電動鼻水吸引器の使い方を解説します

子供が自分で上手に鼻をかめるようになるのは 2歳から4歳といわれています。このことから上手に鼻をかめるようになるまでは、大人が鼻水をとってあげなければなりません。しかし鼻をかめないということは、たとえたれてきた鼻水をティッシュでふき取ったとしても、次から次へと水が垂れてきて、親がずっと拭き取らなければなりません。大人が吸い出すタイプの鼻水吸引器がありますが、意外と吸い出すことが難しく、何度も大人は自分の息を吸い続けなければならないので、疲れてしまいます。このようなときに便利に利用できるのが電動で鼻水を吸い取ることができる電動鼻水吸引器です。とても便利に利用できるものですが、正しい使い方を知っておかなければ、子供に危険が及ぶ可能性もあります。そのため利用する前には、しっかりと使い方を把握しておくようにしましょう。

短時間で何度かにわけて吸引しましょう

電動鼻水吸引器の使い方のポイントとして、一番大切なことは短い時間に連続して使うということです。これは長時間鼻水を吸わないように気をつけるということを意味しています。長時間使ってはいけない理由としては、電動鼻水吸引器はノズルを鼻に差し込んで、鼻水を吸い込みますが、この時に空気が少ないと耳を痛めてしまうからです。赤ちゃんにも使用することができますが、子供の粘膜は弱く、長時間使用を続けることで出血してしまったり、炎症する可能性があります。そのためノズルを鼻に差し込む際には、3秒から5秒ほどの短時間にとどめ、何度かにわけて鼻水を吸い出すようにしましょう。そしてノズルを差し込んでいない方の反対側の鼻の穴は、決して塞いではなりません。反対の鼻の穴をふさいでしまうと、吸い出す際に空気の逃げ道がなくなってしまい、耳を痛めることにつながります。

電動鼻水吸引器を上手に使う方法とは

使い方としては、ノズルを鼻の穴に差し込んでスイッチを入れますが、それだけでは上手に鼻水を吸い取ることはできません。ノズルは鼻の内側に向けたり外側に向けたりと、角度を変えて吸うことがポイントです。ノズルを奥に差し込むのではなく、先端を360度ぐるりとまわすことをイメージして吸い出すようにしましょう。その際にあまりぐりぐり動かし過ぎると、子供の鼻の下や鼻の中が赤くなってしまうので、やり過ぎないように気をつけましょう。一番吸い出しやすいのは、お風呂上がりです。サラサラで透明な鼻水であれば、いつでも吸い出しやすいですが、粘り気のあるどろどろとした鼻水だと吸い出すのはなかなか難しいでしょう。特に鼻の奥に粘り気のある鼻水がたまっていると、鼻水は全く吸い込むことはできません。しかし、お風呂上がりには、鼻水にも水分が多く含まれているので水っぽくなり、上手に吸い込むことができるでしょう。