電動鼻水吸引器を選ぶ時に知っておきたいこと

どのような対処をしても発症する花粉症やアレルギー性鼻炎、風邪による鼻水鼻づまり、小さな子供の苦しそうな鼻水など可能であればセルフケアでなんとかしたい症状のひとつではないでしょうか。病院に通うことが一番だと分かっていても多忙や長い待ち時間・予約が取りづらい、軽い症状で小さな子供をなるべく病院の待合室に滞在させたくないなど思う方も多いのではないでしょうか。このようなケースには電動鼻水吸引器を自宅で予防や緩和目的のセルフケアに使用することをおすすめします。常備しておくと、特に病院が開いていない大型連休や臨時休診のときに役にたちます。しかし電動鼻水吸引器にも注意すべき点がいくつかあるので、考慮したうえで購入の検討や使用をするようにしましょう。

電動鼻水吸引器は症状の緩和が目的で治療はできない。

通常とは違う大量の鼻水がでるということは、なんらかの原因で鼻が病気にかかっているということを示します。正常な状態の鼻からは鼻水などは垂れないからです。初期症状の鼻水や鼻づまりはセルフケアのレベルでも対応できる場合が多く、この時点での自主的な吸引は大変効果的です。しかし吸引器でも吸い取れないほど粘度が高い鼻水や鼻の中が炎症を起こして出血している状態などはかなり症状が進行している証拠でここまでになると医療機関の受診をしなければならないレベルといえます。このような状態になると医師にしか処方できない抗生物質といった専門薬が必要となりセルフの吸引だけでは症状は改善しないとされています。特に言葉を発することの出来ない乳児や幼児には注意が必要で、症状が進行を見逃すと中耳炎などにかかってしまいます。

電動鼻水吸引器によって特徴やパワーの違いがある。

ひとくちに電動式の鼻水吸引器といっても発売しているメーカーやタイプによって特徴があります。比較的お手頃な価格で発売されている電動ハンディ式の吸引器はその軽さが魅力です。電池式で、片手でどこでも使用することができるので、持ち運びにも適しています。その反面、置き形タイプのものにくらべてパワーが弱めな場合が多く、頑固な鼻水が上手に吸引できない場合もあります。置き形タイプはモーターの入った本体に取り外しが可能な吸い出した鼻水などを溜めておくボトル、チューブやノズルなどが付属しています。モーターの強弱が調整でき比較的頑固な鼻水なども吸引することが可能です。全体的にコンパクト仕様ではありますが、ハイパワーなので本体が重めで携帯には向きません。どちらも分解して洗浄することが可能なので、しっかり洗浄や消毒といった衛生面のお手入れをする事が可能です。